「 戦後 」 の情報 

山里米子さん（86）=那覇市=は、父親からその話を聞かされて育った。 戦後、沖縄の子どもたちは青空教室で学ばざるを得なかった。初代知事となる屋良朝苗（

戦後戻った那覇港で、同級生が家族らに迎えられる中、母の姿はなかった。 出港前、母は20キロ離れた那覇まで歩いて来たが、すれ違いで自分に会え

赤瓦の屋根や登り窯跡など、いまも昔ながらの面影と情緒を残す壺屋。琉球王国時代から陶芸が盛んな地域だったが、戦後は那覇市内でも早く住民が

「戦後７５年 沖縄のものづくりの歩み パネル展（主催・県ものづくり振興課）」が１７日、那覇市の県立図書館で始まった。戦後の復興から発展期、

那覇市首里出身で人間国宝の染織家、宮平初子さんが戦後に首里織の復興に尽力。宮平さんは一九七六年、設立された「那覇伝統織物事業協同組合」

沖縄県那覇市出身の真喜志勉（まきし・つとむ、１９４１～２０１５）は、戦後の沖縄で広く知られた。毎年のように個展を開催し、後進も多く育て

戦前や戦後の首里城の様子を伝える企画展「描かれた首里城」（沖縄美ら島財団主催）が那覇市おもろまちの県立博物館・美術館で23日、始まった。９月６日まで